2014.07.30

ONRF VOL.5終演

終演の7/27 21:00から時間が経ってしまいましたが、先ほど最後まで残ってくれたアーティストを空港で見送り、ONRF VOL.5が(まだまだ残務はありますが)一段落しました。

今回のONRF VOL.5について(総括するにはまだ早いですが)書きたいと思います。

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7/26の1日目は天候にも恵まれ、若干押した時間にハラハラしつつも予定通り無事終了しました。
しかし、昨年よりパワーアップされた音響が広範囲にわたって届いたらしく、音の苦情も出ました。
7/27の2日目においては騒音測定器を使いながら、若干音を絞って開催し、音の苦情につきましては殆ど来ない状況でした。

騒音と聞こえた近所の方々にはこの場を借りて改めてお詫び申し上げると共に、近所でもイベントの趣旨に賛同し、ご理解いただけた方には感謝を申し上げます。

今回は騒音測定器も使いながら詳しいデータを取りましたので会場内外にバランスの良い音量で今後は対策を練りたいと思います。

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7/27の二日目ですが、この日は早朝からの強風で会場内のテントが飛ばされたり、会場内設備が危機的状況で開催自体が危ぶまれていました。
天気予報では午後には強風が収まるとの事で、実行委員スタッフや、ボランティアスタッフが開催に向け会場内レイアウトを急遽作りなおししたり、強風でテントが飛ばされたりしないように補強作業で最善を尽くしていました。

開場までの時間が押したことと、会場内の安全が保たれるかどうか、開催するかしないかの協議で時間がかかり、ほぼ1時間押しの状況で漸く開場いたしました。

開催にあたって、地元枠のオープニングアクトが全て中止になりオープニングアクトのS.C.B、Alter、OxNxDxA、のメンバーを初め、楽しみにしていて下さった方々には本当に申し訳なかったのですが、そのような決断をさせていただきました。
この決断にあたり、バンドメンバーの代表者と制作サイドの代表者と、舞台監督と男鹿フェスの代表者とでミーティングが行われました。
オープニングアクトを少しでも入れる方法はないか、他に方法はないかについて少ない時間の中話し合われましたが、このままイベントを開催するには1つの方法しかないとの結果の上で、オープニングアクトすべて中止という状況となってしまいました。

長丁場の野外フェスにおいて時間内に終演させるのは鉄則であり(そうでないイベントも有りますが)、まして住宅地に程近い男鹿フェスはイベント存続のための最重要な条件でもあります。
滞り無く終演まで行くにはこの方法しかないと現場関係者は判断いたしました。
強引にオープニングアクトの演奏が出来ないかを考えました。
開場からすぐにスタートすることはイベントにおいてもあまり良いことではなく、本来であればオープニングアクトをはさみながら開場から本編の開演に繋ぐべきという理由もあります。
オープニングアクトの意味は本来であればそこにあるため、開場から開演前の時間がほとんどない状態での開催でしたのでそのような判断をせざる状況でもありました。
仮に演奏時間を短くしても、大きな舞台でのセットチェンジは通常においても時間がかかり、悪天候でテントが飛ばされそうな中のセットチェンジは今後のメインアクトでも時間がかかることが目に見えており、今後も時間が押すことがわかっている中での判断は悔しい思いでした。
メインアクトの方々にも時間を巻いていただいたり、悔しいやら残念やらの気持ちでいっぱいでした。


今回は開場時間さえ予定通りいっていればオープニングアクトは予定通り出番をむかえていたはずでした。前半が天候が良くて、後半荒れた場合は後半のバンドが中止になる場合も考えられるわけで・・・。悔しいですが、野外で行われる以上天候のリスクはつきまといます。


バンドメンバーがそれぞれどんな気持ちで今日を迎えたことかを知っていた自分は心を痛めましたが、唯一の手段ということで受け入れるしかありませんでした。
S.C.Bが初めての野外の大きいステージでたくさんのお客さんの中で演奏すること、Alterが地元でワンマンを成功させ自力で出場を決めたこと、それぞれ活動のスタンスが違う4団体のナマハゲ太鼓チームが男鹿フェスのステージで集合すること、それぞれのメンバー、バンド、団体が7/27に向けて練習や準備を重ねてきたこと、バンドメンバーの家族が楽しみにして今日来ていること、それぞれのバンド、団体に(少しですが)距離が近い自分は悔しいやら、残念やら、それでも開催に向けて一刻でも早いジャッジを出さなければいけない立場において苦渋の決断をいたしました。

本当に楽しみにしていたメンバーを始め、ご家族、ファンの方々におきまして、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
心からお詫び申し上げます。

そして、全ての人員が何らかの会場復旧に当てられていたため、状況説明できる人間が少なく言葉足らずに開催したことについて心よりお詫び申し上げます。

来年の男鹿フェスでリベンジ!はあまりにも当たり前すぎるのと、今回楽しみにしていたにも関わらずライブがみれなかったお客さんへのお詫びの気持ちも込めて何かしらイベントを開催したいと考えております。昨夜S.C.BとAlterのメンバーとでミーティングを行いました。
7/27の男鹿フェスと同じ空間、同じステージ、同じ出演者を再現するのは難しいですが、現場をできるだけ再現できるようなイベントが出来ればなぁと考えています。

開催する際は詳細が決まり次第お知らせいたします。

今回の処置においてはもちろん賛否両論があると思いますが、我々ONRF実行委員会は否定の理論も真摯に受け止め、次回開催につなげていければと考えます。

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今後、TwitterやFBでも情報を発信してまいりますのでチェックして下さい。

ONRF VOL.5に参加していただいた方、応援していただいた方、すべての方々に感謝いたします。

ありがとうございました!